2012年3月5日月曜日

柏崎刈羽原発差止め訴訟市民集会

いよいよ新潟でも原発差止め訴訟が行われます。当日、市民の会のサポーター募集を行ったところ、53名の申込みがありました。原告には9名が希望しています。


柏崎刈羽原発の運転差止めを求める宣言(案)

 政府と東京電力が宣伝してきた「原発安全神話」が全くの虚構であったことを証明した福島第一原発事故から、早くも1年が経とうとしています。
 福島第一原発事故は、いまだに収束を見ておらず、事故原因の詳細も明らかになっていません。東京電力による被害住民に対する損害賠償も始まったばかりです。このように深刻で、大規模な公害を引き起こした東京電力が、被害住民への損害賠償や原状回復も終えず、再発防止策も未定のままで、原発事業を継続することなど考えられません。
 本日の集会では、講演やパネルディスカッションを通じて、柏崎刈羽原発の抱える危険性や、東京電力の原発運転管理能力が不十分であることが明らかになりました。また、ひとたび柏崎刈羽原発が事故を起こしたらどうなるか、甚大な被害は新潟県内にとどまらないことでしょう。ふるさとを奪われ、被曝を恐れ、避難生活を余儀なくされている福島県や周辺地域の皆さんの苦しみ、避難もままならず不安を抱えながらも地元での生活を続けている皆さんの苦しみは、決してひとごとではありません。
 柏崎刈羽原発は、今月中に全ての号機が定期検査に入り営業運転を停止する予定です。しかし、東京電力は同原発の再稼働をあきらめていません。
 東京電力に柏崎刈羽原発の運転を続けさせるわけにはいきません。
 ふるさとでの生活、次世代を担う子どもたちを守るために、私たちひとりひとりが自ら考え行動を起こすべき時が来ています。
 私たちは、こうした思いを共有する全ての人の声を結集し、司法による柏崎刈羽原発の運転差止めを求めていきます。東京電力による柏崎刈羽原発の運転の是非について、福島第一原発事故後の司法判断を正面から問う柏崎刈羽原発運転差止請求訴訟の提起に賛同し、訴訟を支え、運転差止めの司法判断を勝ち取ります。さらに、全国各地の脱原発訴訟に賛同される方々とも連携し、危険なエネルギーである原発からの撤退を求めていきます。
 私たちは、全ての人に「東電・柏崎刈羽原発の運転を訴訟で差し止める」という1点で結集することを呼びかけます。
 以上、宣言します。
          2012(平成24)年3月3日
             「原発とめよう市民集会in新潟」参加者一同

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