2012年2月29日水曜日

さようなら原発署名の達成率が93%に

さようなら原発の署名が、今日現在、22万3450筆となりました。達成率93%です。
24万筆まで、残り1万6550筆です。3月20日を最終集約日としました。残り3週間ですが、目標達成に向けご協力をお願いします。世界最大の原子力発電所を抱える新潟で目標を達成しましょう。目標を達成して、世界の市民団体に堂々と胸をはりましょう。

2012年2月23日木曜日

新潟の署名達成状況

2月23日現在の「脱原発1000万署名」集約数は、210、915筆(達成率88%)に達した。これはひとえに、昨年7月から懸命に取り組んでこられたみなさんの努力の賜物であり、深く感謝申し上げる。全国的にはまだ400万筆ということなので、運動は継続されるものと思われる。しかし、新潟県にあっては、目標まであと29、085筆なので、3月20日頃を最終集約日としたい。あと一月しかないが、もうひと頑張りをお願いしたい。原発立地県の意地を以って、目標を達成しよう!

                          新潟県平和運動センター議長  渡辺 英明
署名用紙はこちらから↓
http://www8.ocn.ne.jp/~heiwa/1114sayonara_genpatu.pdf

差止記者会見

柏崎刈羽原発差止裁判についての記者会見を2月22日に行いました。これから原告と原告を支える市民の会を結成します。東京電力で動いている原発は柏崎刈羽原発だけです。東電に原発の運転を本当に任していいのか?それは福島の事故を見れば自ずとあきらかです。裁判については県平和センターも積極的に関わっていきます。




2012年2月22日水曜日

柏崎刈羽原発差止訴訟4月に

柏崎刈羽原発の差止訴訟の記者会見を2月22日に行います。新潟日報のトップに記事が掲載されました。

2012年2月20日月曜日

第10回ワイズエネルギーライフ研究会

今期最後となる脱原発連続講座を2月18日、柏崎市で開催しました。柏崎市議の矢部さんと東京自治研センターの伊藤さんから原発の立地する自治体の財政状況についてお話をしていただきました。

伊藤さんからは、原発が立地する市町村は原発ができてすぐは固定資産税で潤おうが、5年を過ぎると半減し、16年過ぎるとなくってしまうこと。原発マネーでできたハコモノの維持費が大変で、財政を圧迫すること。結果、次から次へと原発を建てないと、財政がもたないことを指摘しました。また、03年から交付金がハードだけでなく、図書館、給食、保育園などにも使えるようになり、使い勝手がよくなったが、逆に言えば原発交付金がなければ市町村の運営ができなくなると指摘しました。これが原発は「麻薬」と呼ばれるゆえんです。柏崎の財政状況が福島の双葉に次いで悪いということにも言及しました。原発の立地する市町村は財政状況が悪いところが多いです。一般的に原発がある市町村は健全な財政状況と考えがちですが、実態は逆です。

矢部さんからの報告は、原発ができて本当に柏崎市は発展したのか?といことをデータから示してもらいました。人口は着工時93931人、ピーク99317人、現在90695人。原発ができてから、人口は増えることもなく企業も誘致できていません。原発にともなうハコモノの建設で潤ったくらいで、恒常的な街の発展にどれだけ原発が寄与したのか疑問を呈しました。

夕張と柏崎刈羽を重ねながら、今のうちに将来を見据え、原発がなくても運営できるまちづくりをしなければならないというのが結論ですが、どうすればうまくいくかはだれもわかりません。ただ、原発は寿命があり、いずれかは無くなるのだから、推進派だろうが反対派だろうが、協力をして知恵を出さなければなりません。原発反対地元3団体の矢部さんは、原発なき後の柏崎をどうするか、推進派にすでにボールは投げています。こちらは対話の準備があります。





2012年2月14日火曜日

2・11さようなら原発集会



120211さようなら原発1000万人アクションin北信越
*発言はメモです。表現に若干の違いがあるかもしれません。

開会あいさつ
高橋議長(長野平和環境労組)
長野からバス1台で42名が参加した。署名の目標は県民1割の20万筆。呼びかけ人の顔写真を拡大して街頭署名を始め、戸別訪問にも取り組んでいる。地域組織がある12地区で取り組む。福島から避難している人のお話を聞いて、私たちに何ができるかを考えた。県下4カ所でお話を聞く会を開催する。3月11日は長野県で1000人規模の集会を目指す。


主催者あいさつ
渡辺議長(新潟県平和運動センター)
福島から県外に避難した子供の数は約1万7千人。原子力村の人たちがこんなめにあわせたが、原子力委員会、総合エネルギー調査会にいまだに居座っている。経産省の官僚で原発依存が変わるのか。3・11を踏まえれば、原子力村の蛮行を許してはいけない。3・11を繰り返さないために1000万人署名をクリアしよう。原発の54基の内22基が北信越にある。北信越が頑張らなければ、全国は成功しない。残り1カ月だが何としても成功させよう。原子力村、政府に原発ノーを突きつけよう。

呼びかけ人あいさつ
鎌田慧さん
少しでも早く原発に引導を渡すのは私たちの役割。日本の流れは脱原発になっている。原発推進は自民党以降の国策。それを転換させなければならない。そして新しい日本を形作ろう。現在、原発は、3基しか動いてない。原発が停まれば電気は止まるはフィクションだった。2月8日、外国人記者クラブで、落合さん、大江さん、私で記者会見をした。記者が120名集まり盛会だった。記者会見の目的は、今年の7月16日に10万人規模の集会を行うこと。もう一つはこの日を契機に立地県の首長に原発を動かすなという事を要請すること。地方自治体の長が決意すれば原発は停まる。住民の健康を考えれば、原発は動かせない。南相馬の市長も私たちの仲間。交付金も断った。地方が活性化する政策に転換するよう新たな運動をしていこう。全国にある原発が嫌だという声を1000万人署名に集約する。いま、400万少ししか集まってない。とにかく1000万集まるまで貫徹する。署名を書いてもらうように近所を回ろう。一人ひとりが回らなければ集まらない。子供の署名も数に入れた。子供たちの未来のためにという意味がある。自分たちの将来が安全になるよう、子供にも遠慮なく署名をもらう。日本は、広島、長崎、ビキニ、JCO、今度は5回目。これでも目が覚めない。これは驚くべきこと。外国人記者からおとなしすぎると質問された。これだけのことがあっても運動が広がらない。昨年の9月に5万人集会を提起して6万人が集まった。明治公園が一杯になり、千駄ヶ谷の駅も一杯になった。6万人以上来ていた。今年の7月には10万人を集める。それで世界の民主主義運動と肩をならべることができる。今の状況は原爆がヒロシマに落とされ、ナガサキにまだ落とされなてないことに譬えられる。フクシマの次が絶対にあってはならない。第2次大戦は、日本は国体を守ることに固執してまごまごしているうちにナガサキに原爆が落とされた。愚かなことだ。今回はこれだけの警告があったが、それでも原発政策から撤退していない。未来の子供たちにどう言い訳するのか。当面原発を再開させない運動に特化しよう。第2次大戦中、影では日本は負けると言う人はいたが、誰も逮捕、投獄を恐れ運動しなかった。脱原発もこれまで本気になって反対運動をしてきたのだろうか。1975年に柏崎に来た。地元3団体の武本さんは20代から活躍している。それでも柏崎刈羽原発がつくられた。金、暴力によって原発がつくられた。各地にあった反原発運動をつないでなかった。全国的な闘争ができなかった。原発が危ない、事故が起きると書いたが、全身全霊をかけてこなかった。これからどれだけ子供たちに被曝の影響が出るのかわからない。今までの対立を乗り越えて、反原発の人を結集させなければならない。反原発、脱原発1本にしなければ、原発は潰せない。5万人集会の8割は一般市民だった。門戸を広げ、どう運動をつくるか。動員で占めるのではなく、どう市民と運動をつくれるか。これからの新しい運動の作り方を考えよう。マスコミ、大新聞が報道しなければ、集会のことが分からないという時代ではない。ネットにより網の目にように情報が伝わり集会に人が来る。時代が変わっている。市民が政治を動かす時代だ。柏崎では色々な青年が運動を続けてきているが、その人たちは戦後の民主主義を信じた人たち。ここで力を出さなければ、日本の民主主義はない。原発がないと日本のエネルギーは危機になるという論理は破たんした。むしろ自然エネルギーにした方いいとなっている。原子力帝国の人は、責任を転嫁してる。コストがあがるというが、自然エネルギーで吸収する方法を考えた方がいい。時代は再生エネルギーだ。そもそも原発は1人でも多くの人間を殺す原爆からきた。アイゼンハワーの原子力の平和利用はそもそもが嘘だ。GEやアメリカの核戦略に日本は乗ってきた。大企業が日本の重要な軍事産業や原発を担った。この流れもとめなければならない。自分たちが儲からないから原発が海外に行くのは、モラルとしてどうか。原子力は政府の政策だ。だから政策を変えさせればいい。それは運動により可能だ。ドイツ、イタリアがそうなっている。原発を放棄するということは核武装を放棄すること。これらの国は核武装を放棄した。しかし、日本はいまだに核武装を放棄していない。再処理工場、濃縮プラントがあれば、原爆はつくれる。だから、破たんしている六ヶ所に2兆円、もんじゅに1兆円つぎこみ、まだ諦めていない。いつまでこんな無駄な金をつぎ込むのか。1000万人署名の要求は再処理、もんじょの廃止も入っている。再処理は18回目の稼働に入ろうとしているがおそらく不可能だ。何とかして1000万人を署名を達成しよう。巨大な原発をつくり電力を発電する時代ではない。小規模で地域でやっていく、風力、太陽光で、原発は一切使わない、地産地消型の発電を目指そう。

柴口正武さん(福島県教職員組合)
自宅は福島第1原発から10キロにある。隣にいた同級生の夫が消防士なのだが、原発が爆発したからと聞き逃げる。県、市町村から何も連絡がなかった。川俣を抜け福島で一泊。福島から山形まで避難。原発事故による避難の特徴は、①避難先が落ち着かず、点々とする。②一度逃げるとどんどん遠くにいく。③家族構成によって避難の行き先がバラバラになる。だから一か所に集まりにくい。子供がいるのか、お年寄りがいるか、東電関係に働いているか、公務員かで行き先バラバラ。4カ所にわかれて家族が暮らしているケースがある。原発事故の避難は津波と比較することはできない。原発事故により生徒の避難先はバラバラで、先生の職場もバラバラにされた。みんな自分の学校に戻りたいが、定員数の問題があり戻れない。双葉に住む人の多くは、町の復旧より今の生活の安定しか考えられないのでは。子供たちは転校先に残された。組織的に心のケアをしなければならない。これ以上教職員、生徒、家族をバラバラにすることを許してはいけない。故郷を捨てる覚悟はできた。そういう覚悟がなければ新しい原発をつくってはいけない。一番の後悔はなぜ原発を30年でとめられなかったか。それが悔やまれてならない。被害者づらしているが、プルサーマルを誘致したのは佐藤知事。一番の被害者は子どもたちだ。3・11が基点になっているが、何にも始まってない。力をあわせ原発0の運動を強化しよう。

水上事務局長(福井県平和センター)
今夏をめどにエネルギーの基本計画が見直される。その中でもんじゅの存続廃止の議論をする。全体的な感じでは、もんじゅに1兆2千億円をつぎ込んだのに成果がないという雰囲気。従来の路線では国民は理解しない。今年の正月明け、原子力機構の鈴木理事長はあいさつで「世界の高速増殖炉では100回のナトリウム漏えい事故を起こしている。日本で漏れない方が逆におかしい」と発言している。世界各国でナトリウム漏れを起こしているから日本もいいのだという話ではない。ナトリウムの扱いが難しいから世界が撤退している。技術的に未熟だから撤退しろと運動を続けてきた。鈴木理事長の言葉は馬鹿げた発言。1日も早くもんじゅを廃炉にという運動を続ける。今、日本に3基しか動いていが、原子力村の住人はその前に1基でも動かそうとしている。大飯のストレステストを認めた。ストレステストは問題だらけ。大飯原発の付近には2本の活断層があり、陸にも断層がある。関西電力は海側は連動するとしているが、陸側は連動しないという前提でストレステストをしている。これで判断するのはいかがなものか。保安院の中の審議委員の12名が電力関係。いろいろな資金援助を受けている。そんなものが審査するのは公平でない。県もフクシマを踏まえ、その上で検討すると突っぱねている。2月6日、9つの市が参加する市長会があった。去年の8月にもあったが、小浜市、越前市が脱原発を求める決議を提案したが、否決された。今度は敦賀市が、安全を担保しながら原発を堅持しようと決議を提案したが、これも否決された。必ずしも再稼働の勢力が優勢ではない。1000万人署名は今現在5万筆前後の数。少しでも上積みするよう頑張る。原発がない福井県にするため頑張る。

田村さん(石川県平和運動センター)
志賀原発1号機は88年に建設された。差し止め訴訟を起こし、12年闘った。志賀原発2号機差し止め訴訟はを地裁で勝った。歴史的勝利だったが、高裁で負け、最高裁で棄却された。22年の裁判闘争だった。20名の弁護団で100回の弁論を闘った。日ごろの市民運動も大事だが裁判も大事。2011年1月、弁護団は解散をしたが、3・11以降裁判をやらないのかと言われる。前向きに検討する。3・11以降は、脱原発運動は、平和センターだけでなく、実行委員会でやってる。7月に3000人を集め集会をした。12月10日、能登の七尾でも開催して500人集めた。北陸電力は臨界事故を8年隠し、2号機を建設した。それがすぐに発覚したらできていなかったはず。隠ぺい体質に地元として頭にくる。僅か3年後、プルサーマル申し込みのときも燃料棒を誤挿入していた。一つも反省していない。北陸電力に原発の運転の資格ない。

桝口敏行さん(社民党県連合副代表)
脱原発を訴える政党は社民党だけだった。社民党がもっと運動していれば事故は起きなかった。皆さんからさらなる応援を頂きたい。事故調査会の中間報告は、津波が原因と印象づけようとしている。補償を小さくしようとしている。今の対策は防波堤を高くしたり、電源車を配置することで安全を印象づけようとしている。中越沖地震が起きたとき、変圧器から煙が出ても放射能が漏れてないと東電はすぐに答えた。放射能は漏れていませんはまるであいさつのようだ。10年に1度大きな事故が起きている。その都度、運動が盛り上がるが、4、5年経つと元に戻る。だからこそ、1000万人署名を前進させなければならない。行政はホットスポットは本人の家に通知するが、混乱するから周りには知らせないでほしいとお願いする。突然隣の家が引っ越すケースがある。こういうことが福島でもあり県外にもある。県外でもホットスポットがあるが、公表されない。コスト検証委員会で御用学者が出したものだが、原子力は火力なみになっている。除染などの費用を除いてようやく火力なみだ。原発はリスクが大きいから保険がきかない。市場論理の中では成り立たない。原発を停めて、エネルギー問題を考えなければならない。電力が9.2%足りないと経産省が試算した。しかし、民間が出した数値は2.8%から6%余ると試算している。経産省の9%足りないは、火力が点検に入り、再生可能エネルギー分を入れてないから。計画停電は言われたが実施されなかった。3・11から全て変わった。脱原発署名を何としても成功させ、エネルギー政策を転換させよう。

最後は県平和センター青年部の松田代表による団結がんばろうで締めくくる。


2012年2月8日水曜日

脱原発イベント

脱原発のイベントが続くのでご案内します。

柏崎刈羽原発で過酷事故がおきたら
被曝しないで避難できるの?
日時 2月26日(日)13:30~15:45
会場  クロスパルにいがた303・304号室
スピーチ 菅野正志さん(「子ども福島」メーリングリスト・メンバー)
主催 いのち・原発を考える新潟女性の会
資料代 500円
連絡先 0256-72-5091

NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」
2・26木村真三 小千谷講演会
チェルノブイリから福島原発事故、そして今私たちにできること
日時 2月26日(土)13:00~15:00
講師 木村 真三(独協医科大学国際疫学研究室福島分室)
参加費 前売り券500円・当日券700円
主催 放射能を考える小千谷の会
連絡先 090-3476-1597(長谷川)

原発とめよう市民集会in新潟
~みんなの力で、柏崎刈羽原発の差し止め訴訟を!~
日時  3月  3日(土)13:30 - 16:00(開場13:00)
万代市民会館6階多目的ホール
(新潟市中央区東万代町9番号 025-246-7711)
※ 駐車場はありません。公共交通機関で来場いただくか、お近くの有料駐車場をご利用くだい。
第一部 13:30 ~ 14:35
講演 立石 雅昭さん
(柏崎刈羽原子力発電所の安全管理に関する新潟県技術委員会委員、新潟大学名誉教授)
 「地震・地盤からみた柏崎刈羽原発の危険性」
青木 秀樹さん (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会)
「福島事故から見た原発の工学的危険性」
第二部 14:45 ~ 15:45
パネルディスカッション  「もし、柏崎刈羽原発で事故が起きたら」
<パネリスト(予定)> 
① 福島原発事故避難者 ②新潟県内の医師 ③放射線量測定に取り組む新潟県民
④ 立石雅昭さん ⑤ 青木秀樹さん
第三部 15:55
チラシ→http://www8.ocn.ne.jp/~heiwa/120303genpatusaibanchirahi.pdf


映画「第4の革命」上映会
3月3日(土)1回目10:30~ 2回目18:00 詳細は下記ブログ


写真展「3・11メルトダウン」
日時 3月2日(金)~6日(火)10:00~20:00(日曜17:00まで)
会場 ほんぽーと 新潟市立中央図書館1Fエントランス
トーク&スライド
日時 3月4日(日)13:30~16:00
会場 ほんぽーと 3Fビーンズホール
講師 長谷川健一さん(飯館村前田行政区長/酪農家)+豊田直巳さん(JVJAメンバー)
申し込み 新潟市役所コールセンター TEL025-243-4894
主催 福島を忘れない!実行委員会 共催 新潟市教育委員会 ほんぽーと中央図書館

柏崎刈羽原発の再稼働を許さない
原発ハイロ 全県集会in長岡
日時 3月24日(土)14時~16時 終了後パレード有り
会場 ハイブ長岡(長岡市千秋3丁目315-11)
内容 講演:「ストレステストのまやかし」
    講師:後藤政志さん(元東芝・原子格納容器設計者)
    フクシマからの訴え:原利正さん(福島平和フォーラム事務局長)
参加協力費 500円
主催 原発からいのちとふるさとを守る県民の会(賛同団体募集中)
チラシ→ http://www8.ocn.ne.jp/~heiwa/120324.pdf