2012年1月23日月曜日

第9回ワイズエネルギーライフ研究会

1月21日、第9回ワイズエネルギーライフ研究会を開催しました。今回のテーマは「放射性廃棄物問題」で、講師は原子力資料情報室の共同代表の伴英幸さんでした。

再処理問題でわかりやすいリンク先↓
http://homepage3.nifty.com/ksueda/waste0000.html

放射性廃棄物の問題と言えば、映画「10万年後の安全」です。http://www.uplink.co.jp/100000/

世界には500基を超える原発がありながら、放射性廃棄物の処分場はフィンランドのオルキルオトにしかありません。伴さんは講演の中で触れていましたが、核実験場で有名なアメリカのネバダ州にあるヤッカマウンテンですら、州政府の反対で処分場ができません。広大な敷地を有するアメリカですら、核のゴミ捨て場に困っています。フィンランドの地盤は4億年~5億年にわたり、安定しているのですが、日本にはどこにも安定した地盤がありません。現在のところ核のゴミは各国で処分することになっているので、外国に持っていくわけにもいきません。

高レベル放射性廃棄物は、地上で30年から50年管理しますが、その期間だけでも相当な年月です。一応安全になると思われる10万年後など、人類の歴史スケールからすると途方もない年月です。

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