2011年9月8日木曜日

柏崎刈羽原発科学者の会・技術者の会対話集会

柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会は新潟で合宿をおこない、9月5日、「市民との対話集会」を開催しました。ネット中継→ http://www.ustream.tv/channel/niigatabifriday


元原子炉圧力容器設計技師の田中三彦さん。田中さんは、東電が発表する福島第1原発1号機のメルトダウンのシミュレーションについて疑問を呈しました。田中さんのシミュレーションでは、地震の揺れにより原子炉の配管が損傷した可能性が高いとしましたが、東電は地震により損傷はなかったと想定しています。地震の揺れで配管が損傷したなら安全基準を見直さなければならないので、何が何でも地震の影響はなかったと東電はしたいのではないでしょうか。現在、大手メディアで流布されているメルトダウンのシミュレーションは気をつけて見なければなりません。

科学者・技術者の会の代表である東大名誉教授で金属が専門の井野博満さん。

 「原発震災」という言葉を提唱した、神戸大学名誉教授の石橋克彦さん。石橋さんは、柏崎沖にM7.5を引き起こす活断層があると指摘していますが、東電、国は、M7と評価して、柏崎刈羽原発の耐震補強をしています。もし、M7.5の地震が起きれば、それは「想定外」の地震となるのでしょう。

新潟市議の中山均さん提供のレントゲン写真。黄色の枠線に白い小さな点が見えます。これは放射能の影響によりできたシミです。堅牢な建物の中にある放射線管理区域に放射能が入るとは考えにくいそうです。恐らく人間の体に付着したものが、入り込んだのではと推測していました。ちなみに中越地方から送られてきた写真だそうです。新潟にも放射性物質が飛来したことを目に見える形で提示しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿