2011年7月29日金曜日

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク来新

7月27日、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの方が新潟に来ました。
椎名千恵子さんの報告のほかにドキュメンタリーを見ましたが、とても見応えがありました。文科省交渉のときに役人の前に福島から採取した袋詰めの砂を出し、交渉を始めさせてくれといったのは凄味がありました。文科省が3.8マイクロシーベル/時は安全と発言したら、「それならその砂を吸ってみろ。子どもたちは砂遊びで吸ったり口に入ってんだぞ」と詰め寄りました。文科省の役人も本音では危険だと認識しています。それとは別の映像ですが、文科省交渉の動画がアップされていました。http://www.youtube.com/watch?v=8CE9SxUAe7c
交渉があったことは報道で知っていたのでしたが、これほどすまじいとは。やはり水俣のときの交渉を思い出してしまいます。文科省は年間100ミリシーベルトまでは人体に影響はないという認識です。文科省は20ミリシーベルトから1ミリシーベルトに努力すると発言していますが、いまだに20ミリシーベルトを撤回していません。水俣病認定は2重基準、患者切り捨てのためにダブルスタンダードとなったのですが、今後この年間20ミリシーベルトは尾を引くでしょう。この時点で2重基準の芽が作られていると思います。

当日は福島第1原発事故被害者の会の渡辺光明さんも来ていました。これは新潟で結成をされた会なのですが、中山均市議のブログに詳しく報告されています。http://green.ap.teacup.com/nakayama/460.html

福島から非難されている子連れの若いお母さんたちもいました。椎名さんは「泣いて後悔するよりも笑って後悔したい」と言う人もいると話していました。後で笑われてもいいから、とにかく福島から避難したい人もいます。避難がいいのか、それとも除染で済むのか、それは汚染度のレベル、地域によって異なります。もはや安全は誰かではなく、自分で決めなければなりません。



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